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「日本自然保護大賞2021」授賞記念オンラインシンポジウム

2021年1月29日

自然保護と生物多様性保全に大きく貢献した、子どもから大人まですべての個人や団体、企業、自治体等を表彰する「日本自然保護大賞」。第7回授賞者のみなさんから、地域の自然に根ざし、新しい発想や多様な協働で取り組まれている活動の成果をご発表いただきます。各地の魅力あふれる取り組みについてお話が聴ける、とっておきの機会です。ぜひ、お気軽にご視聴ください。
くわしくはこちら。
https://www.nacsj.or.jp/award/

<プログラム(予定)>
14:00 開会挨拶、総評
14:10 受賞者による活動発表(大賞3件)
15:30 休憩
15:35 受賞者による活動発表(特別賞3件)
16:50 閉会挨拶
*受賞活動発表は約25分ずつ。選考委員による講評および質疑応答を含みます。

<参加方法>
YouTubeライブ配信をご視聴ください(無料、申込不要)。

 https://youtu.be/FRyD_SxrOus

<受賞活動(発表予定順)>
【大賞/保護実践部門】 
吉崎 和美
天草における長期的かつ総合的な自然環境保全活動(熊本県)
1974年に小学校職員として天草に赴任後、天草の干潟の調査・保全活動や開発問題に対し保護運動などの取り組みを精力的に継続。2018年には『天草のカニ類写真図鑑』を自費出版し、地元の小・中・高校に寄贈。

【大賞/教育普及部門】 
生物多様性びわ湖ネットワーク
トンボ100大作戦~滋賀のトンボを救え!(滋賀県)
滋賀県に拠点を持つ異業種の企業8社が連携し、県内で確認されている100種のトンボの調査・保全・情報発信に取り組み、専門家や地域団体との連携の輪を広げながら、滋賀県の生物多様性保全に楽しく貢献。

【大賞/子ども・学生部門】
あいおいカニカニブラザーズ
兵庫県相生湾のカニたち ~ 僕らの住むまちのカニを知りたくて(兵庫県)
小学生の兄弟が6年ほど前から、ふるさと相生湾のカニの観察・調査に取り組み、見つけたカニは22科75種、そのうち3種は兵庫県初記録種。すべての出来事を書き留めた記録をもとに、活動の成果を学会や講演活動で精力的に発表。

【特別賞/沼田眞賞】 
畠島海岸生物群集一世紀間調査グループ
畠島における海岸生物群集一世紀間調査活動 ~ 半世紀を終えて(和歌山県)
田辺湾の無人島・畠島(はたけじま)で、「海岸生物群集一世紀間調査」と称して1969年から海岸生物群集の調査を継続。ウニ類では世界初の50年におよぶ調査で、ウニ類が人間活動の間接的な影響を強く受けていることが明らかに。

【特別賞/選考委員特別賞】 
豊橋市教育委員会、豊橋湿原保護の会、豊橋自然歩道推進協議会
土壌シードバンクの埋土種子を活用し、森林化した湿地を再生・保護する(愛知県)
豊橋市・葦毛(いもう)湿原(愛知県指定天然記念物)では2013年から、地表面近くに多く含まれる埋土種子を効率的に発芽させる方法で、乾燥が進み森林化した湿地の再生に取り組み、県絶滅危惧種など14種の植物が復活。

【特別賞/選考委員特別賞】
長崎県立諫早農業高等学校 食品科学部
森林環境の保護を目指した放置竹林削減へ向けた取り組み(長崎県)
放置竹林の急増問題の解決に向け、県内で盛んなキノコの菌床栽培に竹を利用できないかと、栽培の基材である米ぬかを竹パウダーに変える研究や実験を重ねた結果、菌糸の増殖スピードが早く、抗菌効果も高いことを実証。

<プレゼンター>
亀山 章 日本自然保護大賞選考委員長/日本自然保護協会理事長/東京農工大学名誉教授
イルカ IUCN親善大使/シンガーソングライター/絵本作家
神谷 有ニ 株式会社山と溪谷社 自然図書出版部部長
谷口 雅保 積水化学工業㈱政策調査室
中静 透 国立研究開発法人森林研究・整備機構理事長/森林総合研究所所長
吉田 正人 日本自然保護協会専務理事/筑波大学大学院教授

<お問合せ先>
公益財団法人日本自然保護協会・日本自然保護大賞担当
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
award@nacsj.or.jp  03-3553-4102(平日10:00~18:30)

主催/公益財団法人日本自然保護協会
協賛/経団連自然保護協議会
後援/環境省、国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、自然保護憲章普及協議会