チャットレディの防音対策

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意外かもしれませんが、在宅チャットレディでお仕事をするときに気をつけないといけないのが騒音です。

チャットレディのお仕事中の声が周囲に漏れてしまうと、ご近所トラブルになってしまったり、あなたが恥ずかしい思いをしてしまうことも・・・。

ここでは、
・チャットレディが気をつけたい騒音問題
・音漏れの確認方法
・声が漏れるとどんなトラブルになるの?
・チャットレディがすぐにできる防音対策(簡単バージョン、本格的バージョン)
・防音対策が難しい時はどうすればいい?
など、チャットレディと防音についてわかりやすくご紹介します。
ぜひご覧になってみてくださいね。


もくじ

チャットレディが騒音トラブルになったらどうなるの?

チャットサイトにお客様が集まりやすいゴールデンタイムは、22時~1時くらいの夜間の時間帯になります。

夜間は周りが静かになることから、自分が思っている以上に周囲に声や物音が響きやすいものです。

在宅でチャットレディをやるなら、「声」の騒音に気をつけなければいけません。

以下では、チャットレディのお仕事で騒音トラブルになってしまった場合に考えられるリスクを解説していきます。

ご近所トラブル、隣人トラブルで変な噂をされる

自分が部屋でくつろいでいる時に、聞きたくない音が聞こえてきたら迷惑ですよね。

特にアダルトでチャットレディをしていると、お客さまからセクシーなパフォーマンスを求められたらそれらしい声を出すこともあります。

ノンアダでも会話が盛り上がったら大きな声になってしまうこともあります。

チャットレディが騒音トラブルを起こすと「あの人、毎晩変な声を出して迷惑!」とか「いつも彼氏を連れ込んで・・・」なんて噂を立てられてしまうこともあります。

チャットレディのお仕事が家族にバレてしまう

実家で在宅チャットレディをやりたいけど、家族には絶対にバレたくないという女の子も多いと思います。

家族がいるときにチャット中の声が聞こえてしまうと、かなりの確率でチャットレディをやっていることがバレてしまいます。

チャットレディとはわからなくても「夜中に変な声出して何してるんだろう?」と心配されてしまうでしょう。

録音されるリスクもある

一人暮らしのマンションでチャットレディをやるなら、アダルトなパフォーマンス中の声は絶対に外に漏れないように気をつけなければいけません。

静まり返った深夜は小さな声でもお隣に聞こえている可能性があり、声の騒音で迷惑をかけるだけでなくスマホで録音されているかもしれません。

録音されてしまうだけでも気持ち悪いですが、録音した住人と共用廊下ですれ違った時に顔を見られてしまったらもっと気持ち悪いと思いませんか?

ネットに情報が書き込まれることも・・・

チャットレディのお仕事中にセクシーなパフォーマンスをしている声が漏れてしまうと、ネットの匿名掲示板に「隣の部屋からヤバい声がする」などと書き込まれることもあります。

こういうネタは瞬く間に広まり特定しようという動きに発展しやすいのです。

ネットの特定班はある意味とても優秀ですので、ここから身バレしてしまう可能性も十分に考えられます。

音漏れは近所迷惑になるだけでなく、自分の身を危険にさらしてしまうこともあるのです。
ホントに怖いことなので、軽く考えないようにしましょうね。

音漏れしてることを調べる方法は?

自分の声が周りに漏れているかを調べるには、実際に誰かに聞いてもらうのが早いのですが、なかなかそうもいかないと思います。

簡単に調べる方法を3つご紹介します。

1.テレビの音を聞いてみる

テレビをつけて人の話し声を部屋の外から聞いてみてください。

もしその声が外に漏れていたら自分の声も聞こえていると思っておきましょう。

特に音が漏れやすいのは窓やドアなどのガラス部分と、その隙間なのですが、アパートの構造が軽量鉄骨だと壁越しに隣の部屋にも聞こえている可能性は高いです。

2.外の音が聞こえてくる

自分の部屋の中にいて、外で喋っている人の声が聞こえてくるなら自分の声も聞こえていると考えておきましょう。

昼間は聞こえなくても、深夜になると小さな話し声も響きやすいものなので、自分の部屋が2階にあっても道路を歩いている人の声が聞こえることもよくあります。

3.隣人・上の階・下の階の音が聞こえている

自分の部屋にいる時に、隣の部屋、上・下の階の住人の声が聞こえていたら、自分の声も漏れています。

住人の声は壁から伝わることも多いので、窓を締め切ったとしても聞こえてしまうでしょう。

実家なら聞こえている可能性が高い

「別の部屋で家族が見ているテレビの音がうるさい」とか、「兄弟から音楽のボリュームを下げてと言われた」など、家族間でも音に関する苦情が出たことはあるのではないでしょうか。

実家がマンションでも一戸建てでも、音は意外と響いているものです。

実家に暮らしていてチャットレディのお仕事をするなら、自分の声は確実に漏れていると考えて対策を取るようにしましょう。

チャットレディの防音対策におすすめの方法(簡単バージョン)

まずは簡単にできる防音対策をご紹介します。

女の子ひとりでも無理なくあまりお金をかけずに簡単にできる対策なので、「これだけやれば効果はバッチリ!」というものではありません。

ただ、やらないよりは良いものばかりなので、ご覧になってみてくださいね。

自分の声を落とす

自分の声を落とすことは、いちばん簡単にできて効果的な対策になります。

当然ですが声は大きいほど外に漏れやすいので自分の声を小さくすると聞こえにくくなるんです。

声の大きさと人の感じ方の目安は次のようになります。

どれくらいの声? 大きさ 騒音の例
小さなささやき声 30デシベル 深夜の郊外
鉛筆で紙に書くときの音
ささやき声 40デシベル 図書館の中で聞こえる声
閑静な住宅街の日中
小さな声 50デシベル 静かな事務所の声
エアコンの室外機くらいの音
普通の声 60デシベル 自動車の走行音くらい
大きな声 70デシベル セミの声
高速道路走行中の車の中の音
かなり大きな声 80デシベル 救急車のサイレン
走っている電車内の音
パチンコ屋の中
怒鳴り声 90デシベル カラオケの店内

 

人の声は意外と響きやすいもので、普通の声で喋っていても車の音と同じくらいの音量になってきます。うるさいと感じる人も出てきます。

ここから少し声が大きくなるとセミの鳴き声と同じくらいになります。想像してみると周囲の人がどれだけうるさく感じているかわかりますね。

声を落としてしまうとチャットレディのお仕事に影響があるように感じられるかもしれませんが、マイクを適切な位置につければ、お客さまにはきちんと聞こえますので大丈夫。
まずは自分の声を普通の声から小さな声に落とすことを意識してみてください。

テレビ、音楽を流す

自分の声をかき消すために、テレビや音楽を流しておくという方法もあります。

自分の近くで流してしまうとマイクが音を拾ってお客さまに聞こえてしまうので、マイクからはできるだけ離して、ボリュームにも気をつけてくださいね。

ただ、テレビ・音楽が流れているとチャットレディのお仕事に集中できないという人もいると思います。この場合は別の方法を検討するようにしましょう。

窓、ドアの隙間をテープで埋める

「隙間テープ」はスポンジのような素材にテープがついているもの。かなり簡易的ですが隙間から漏れる音を防いでくれます。

防音アイテムはいろいろありますが、隙間テープは100円ショップでも売っているくらい安く購入できるものなので気軽に試すことができます。

なお、賃貸物件に隙間テープを貼る場合は、現状回復できるように剥がす時のことも考えておきましょう。

壁紙に貼ってもキレイに剥がせる養生テープやマスキングテープを貼ってから隙間テープを貼ると、キレイに剥がすことができます。

必ず目立たないところで試してみてくださいね。

チャットレディの防音対策におすすめの方法(本格的バージョン)

ここまでは手間とお金をあまりかけずにできる方法をご紹介しましたが、ここからはもっと本格的な防音対策になります。

チャットレディのお仕事で稼げるようになってきた人や、本格的にやっていきたい人にはこちらの対策をおすすめします。

カーテンを「防音カーテン」に変える

窓のカーテンを普通のカーテンから防音カーテンに変える方法です。

価格は窓のサイズと枚数によりますが、数千円~数万円(ざっくりでごめんなさい・・・)と思っておきましょう。

高くなってしまいますが、カーテンを付け替えるだけなので方法としては簡単です。
外に声が漏れることが心配な時に効果的な方法です。

床に吸音パネル・カーペットを敷く

階下への声漏れが気になるなら、吸音パネル・吸音カーペットを試してみてください。

声は空気の振動で周囲に伝わるのですが、吸音パネル・吸音カーペットにはこの振動が階下に伝わることを対策できます。

すでにカーペットなどを敷いている場合は、「遮音シート」を使う方法もあります。

遮音シートはカーペットの下に敷いて音漏れ対策ができるアイテムです。

カーペットやその他の吸音材と併用すると、さらに防音性を高めることができます。

防音パネルを購入する

防音パネルは音を吸収してくれるパネルです。学校の音楽室の壁に貼ってあるのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

防音パネルは必要な分だけ購入して組み合わせて設置するのが一般的です。

壁に貼り付けずに設置する方法もあるので賃貸物件でも設置可能ですよ。

チャットスペースの壁一面に貼り付ければかなりの防音効果を期待できると思います。

色もいくつか選べて防音パネルに防音カーテンを貼り付けることもできるので、さらに対策を重ねることもできます。

簡易防音室を作る

DIYが好きな方なら、簡易的な防音室を作るという方法もあります。

「ディアウォール」「ラブリコ」などを使うと、壁・床・天井にネジ止めせずに柱を立てることができます。

これらに吸音パーテーションや吸音パネルをセッティングして、床に吸音パネルを敷いてソファーやパソコンを置けば、かなりの効果を期待できる簡易防音室になります。

なお、布製品は音をよく吸収してくれるのでソファーには可愛いクッションをいくつか置いてみてください。雰囲気も出ますし一石二鳥です。

楽器用の防音室ってどうなの?

楽器用の防音室は非常に効果的です。

ただ・・・、副業で週に数回チャットレディのお仕事をやるくらいなら、防音室はおすすめしません。

なぜかというと価格が高いから。

小さいものだと0.8畳くらいからあるのですが、例えばヤマハの0.8畳サイズの防音室の現在価格は671,000円です。

当然広くなるほど価格はさらに上がりますし、取り付け・設置は別料金で、賃貸だといつか解体も必要になりますよね。

夏はエアコンをつけないと暑くて大変なので、エアコン本体の購入と取り付け工事も必要です。

「これから先、チャットレディを本業として食っていこう!」くらいのガッツがある人でなければ楽器向けの本格的な防音室は元が取れないでしょう。

防音室を検討するなら引越しを考えた方がまだ現実的です。

本業でチャットレディをやるなら引っ越す

これは最終手段になりますが、チャットレディを本業にして生活していくなら、音漏れが気にならないマンションに引っ越すことも検討してみましょう。

近所迷惑を気にせずに在宅チャットレディのお仕事に集中できます。

楽器演奏が可能なくらい防音が施してあるマンションならまず音漏れも問題ないと思いますが、軽量鉄骨のアパートから鉄筋コンクリートのマンションに引っ越すだけでもかなり違うはずです。

自宅以外でチャットレディのお仕事ができる場所は?

自分の家、自分の部屋で在宅チャットレディをやるのがどうしても無理なら、別のスペースでお仕事をする方法もあります。

ホテル

シティホテル、ラブホテルなどは防音対策がしっかりしていますのでチャットのお仕事もできます。

チャットレディの中には、ひとり旅の途中でチャトレのお仕事をして旅行代金を稼いでいる女の子もいます。

副業でやっている女の子では、仕事でホテルに泊まった時にチャットサイトで稼いでいる子もいます。

ただ、普段はチャットレディの稼ぎ以上に宿泊費がかかることもありますので、何かの機会で泊まった時にお仕事をするという感じになるでしょう。

カラオケ

カラオケではノンアダチャットやタイピングチャットができます。

費用も数百円程度で深夜でも営業しているので、どうしても自宅でチャットできない時には使えるかもしれませんね。

ただ、カラオケ店の個室には防犯カメラ付いているのが一般的なので、実際は見られていなくてもちょっと気になってしまうかも。

ネットカフェ

ネットカフェはインターネット回線もありますし、雰囲気的にも落ち着いてチャットができるのではないでしょうか。

個室の中まではカメラが付いていませんので、ウェブカメラとマイクを持参して、小声であればライブチャットもできるでしょう。

とはいえしっかりとした防音対策は施されていないので、万が一他の人に声が聞こえていたらトラブルになってしまうこともあります。

完全個室ではない場合は、マイクは使用せずタイピングでチャットした方が良さそうですね。

車の中

自分の車でチャットしている女の子は多いようですよ。

スマホチャットならやりやすいですし、今流行りのキャンピングカー仕様であれば、マイクも使えますしタイピングもできると思います。

車を停めておく場所や、エンジンかけっぱなしのトラブルにはご注意くださいね。

また、車の中は簡単に覗けてしまいますので、アダルトパフォーマンスはやめておきましょう。

レンタルルーム

1時間数百円で借りることができるレンタルルームなら、タイピングでチャットすることができます。

こういった場所は当然アダルト行為は禁止ですので、ノンアダルトでタイピングでチャットするか、やはりノンアダルトのスマホチャットにしておきましょう。

ただ、レンタルルームは24時間対応ではないので、チャットサイトのゴールデンタイムには使えませんし、ちょっとだけノンアダルトでチャットしたいのであればカラオケの方が使いやすいかもしれません。

防音が難しいなら通勤チャットレディでがんばろう!

チャットレディのお仕事は在宅でできるのが魅力なのですが、自分の声漏れが気になるなら、通勤でお仕事をすることを検討してみましょう。

⇒【在宅チャトレVS通勤チャトレ】どっちにする?メリット・デメリット

わざわざ通うのは面倒に感じられるかもしれませんが、声が気になってしまうと、お客さまの満足度が下がってしまいリピーターがつきにくいというデメリットもあります。

チャットブースは無料で使えますし、防音のためにお金をかける必要もありません。

職場に通うとやはり心地良い緊張感がありますので、仕事に集中できてオンとオフの切り替えが上手になります。スタッフさんから稼ぐためのアドバイスをもらえるので、在宅よりも仕事に慣れるのが早いですよ。

また、チャットブースにはチャットレディの仕事道具が全て揃っていますので手ぶら通勤OKです。

防音も気にせず初期費用もかけずにチャットレディのお仕事ができますので、とりあえずちょっとだけやってみたいという女の子は通勤が気軽です。

在宅チャットレディ希望なら、周囲に迷惑をかけずに自分もバッチリ稼げるように、本記事でご紹介している方法で防音対策をしっかり行うようにしましょう。


 
     

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